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2010年3月12日 南 次郎くん




土曜、引っ越して以来はじめて、車でおじさんの畑へ行った。
彼岸前には植えた方がいいと言われていた、柿の苗木をもらうためだ。

根元を玉にするから、取りに来れる日が決まったら
2、3日前には連絡をするよう言われていたので、
行くことは連絡済み。

雨模様だったが、渋滞も無くスムーズに車は流れ、
時間通りに到着できそうだった。
しかし、雨だとおじさんは畑には出ていないだろう。

畑に着くと車があった。

 家、行った?

 とにかく畑に来てみて、
 居なかったらお家へ行こうと思って、直接こっちに来ました
 随分、お待たせしましたか?

 いや、さっき来たとこ
 まだ5分もたたないよ
 今朝、環境(町内会の環境協議会)のコピーとり行ったら、
 店の機械が壊れててよ
 また、これから行かなきゃならないんだ
 元気だった?

おじさんと娘は10月に再会して以来、5ヶ月ぶり。
しゃべりながら、小屋の中から柿の苗木を出してくれた。
今回は畑で写真撮影ができなかったので、自宅に戻ってからの写真。

2本の苗は根切りの処理がされ、根のまわりを水苔で包んで、
それを麻布で更に丸く包み、紐で玉にしてあった。
乾燥しないように、更にビニールの袋にいれ、その口を
リボンでしばってあった。
おじさんからのプレゼントといった趣。


二本


この柿は、2006年の春におじさんが接ぎ木をしたもの。

翌年の春、接ぎ木の方法を聞く機会があった。


次郎・ハナ


 数日はこの状態で大丈夫だけけどな、
 なるべく早く植えてやるほうがいい

日曜はその作業ができず、
月曜、場所を決めて穴を掘りかけたが、
10年以上手入れされていない庭は荒れ果てて土は堅くしまり、
私には掘り返すことができない。
翌日、近くの知り合いのH氏に手伝いをお願いした。

H氏によると、穴を深く掘って埋めてしまうより、
あまり掘らずに、少し掘ったところに立てて、まわりに土を盛るのがいいそうだ。
以前、山からの土が流れ込んで埋まってしまった溝をさらったときの土、
その山の栄養をたっぷり含んだ腐葉土を集めておいた場所から、シャベルで土を運ぶ。
ふんわりしてとてもやわらかな土。
娘もなかなかな見事なシャベルさばきで、土を運ぶ。

苗木が自立したところで、
H氏の指示に従って、根元にたっぷり水をあげる。
その後、苗木が倒れないよう支柱にする竹を用意。
倒して乾かしておいた竹を山から運び出し、
鉈で枝をはらう。
そういうときの鉈の使い方をH氏に教えてもらう。

強風でも倒れることが無いように、
3本の竹を、柿の苗木のまわりに組んで支える。


南次郎


柿の品種は「次郎」
2本のうち1本は庭の南の角に。
『南 次郎くん』と命名。
もう1本は、西の庭に。
『西 次郎くん』と命名。

 ちゃんと活着すると思うけどな
 柿ってのは、2年ぐらいして動くのもあるからな
 まぁ、待っててみな
 だめだったら、また持って行けばいいよ




*「畑の日記」が、本になりました。

表紙

タイトルは 『おじさんの畑は、今日もにぎやか。』

2006年6月に始まり、2009年に至るまでの日記から選んだ記事を
1冊にまとめました。240ページ。うち、ほぼ半分はカラーページです。

PHPエディターズ・グループから発売。定価1600円(税別)。
本が、より多くの皆さんに届いて欲しいと願っています。
ご覧いただいての感想をいただけると幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします。








 



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